4連スロットルインテークサクションKIT テストデータ 2022.9.30
AE86 AE111・5バルブ 純正ECU
トラストe-マネージにてデータ取り
e-マネージ接続すると、全体に薄くなるので仮に燃料マップを増量します。
テスト条件
アイドリングで吸気温度上がった所から2速3000rpmー8000rpm、3速シフトアップ8000rpmで吸気温度の変化量と加速時間と空燃比の値
独立K&Nエアークリーナー 吸気温度52.7度→45.5度
インテークサクションKIT+外気導入 吸気温度56.5度→34.7度
加速時間
独立K&Nエアークリーナー 加速時間1回目17.019秒、2回目17.019秒
インテークサクションKIT+外気導入 加速時間1回目16.71秒、2回目15.369秒
空燃比
まとめ
独立K&Nエアークリーナー | エアーインテークフルKIT+外気導入 | |||||||
吸気温度52.7度→45.5度 | 吸気温度56.5度→34.7度 | |||||||
加速時間1回目17.019秒、2回目17.019秒 | 加速時間1回目16.71秒、2回目15.369秒 | |||||||
※加速時間はシフト操作で変わるので参考程度にして下さい。 |
A/F計の不具合により一部データが揃わなかったですが、インテークサクションフルKIT装着がリーンになります。
今回はテストデータは取っていませんが、低〜中負荷までのスロットル開いた時にA/F大きくリーン側に振りますので燃料マップ、加速増量のリセッティングする事で性能アップする事が出来ます。
最近はフルコン+A/F計が主流になりつつあるので、キッチリとしたテストデータを元に比較、セッティング変更を勧めします。
別の車両ですが、AE86 5バルブノーマルエアーインテークフルKIT+LINK G4+でセッティングしたデーターと純正の比較です。
インテークサクションKIT装着すると低回転からのトルクが出てフラットな特性ですので、いい意味で4AGらしくないエンジン噴け上がりをします。
純正 |